ニュース
2018年11月22日Gartner Peer Insightsは、顧客がベンダーに対して製品に関するフィードバックを提供する手段で、実際の利用経験に基づき評価されます。2018年度の評価サイクルにおいて、Kaspersky Labの法人向けエンドポイント保護製品は604件のレビューがあり、5ポイント中4.7ポイントの高評価を得て昨年に続きCustomers’ Choiceに選出されました。
2018年11月21日カスペルスキー インターネット セキュリティが、第三者評価機関であるAV-Comparativesによる「マルウェア除去テスト」において、最もパフォーマンスの優れた製品であると評価され、3つ星と最高位の「Advanced+」を取得しました。同製品は、テストされたすべてのマルウェアサンプルに対して平均99点(100点満点中)を獲得し、テスト対象製品の中で最高得点を獲得しました。
2018年11月14日欧州のカスペルスキー製品ユーザーから共有される悪意のあるファイルや不審なファイルの処理をスイス・チューリッヒのデータセンターで開始します。これは、当社が2017年後半にGlobal Transparency Initiativeとして実施することをコミットした、移転の第一フェーズの始まりとなるものです。
2018年11月7日最新版では、膨大なデータに基づく高度なアンチフィッシング機能、管理用のマスターサーバーとスキャン処理用のワーカーサーバーの役割分離、管理対象組織ごとのワークスペース、SIEM連携など、大規模企業やMSPでの利用を想定した機能を搭載しました。
2018年11月6日当社の調査チームは、2017年9月から1年の間に、少なくとも16か国131の大学へのフィッシング詐欺を約1,000件検知しました。攻撃者の狙いは、教職員や学生の認証情報、IPアドレス、位置情報です。ほとんどのケースで、大学のデジタルシステムへのログインページと見分けがつかない偽Webページを表示し、ログインIDとパスワードの入力を要求します。
2018年11月1日フォレスター社はレポートにおいて、Kaspersky Labの情報収集力および分析力を「卓越している」と評価し、その調査はエンドポイントエージェントで構成されるグローバルセンサーネットワーク、および国際的な調査分析チームによって裏打ちされていると述べています。また、Kaspersky Labがグローバルに展開し、世界のあらゆる場所の脅威をモニターおよび特定できる点に顧客は価値を見出しているとしています。
2018年10月31日従業員5人から25人規模の企業を対象にした製品です。業務で使用するWindows PC、MacおよびAndroid端末に加え、重要なデータの共有や保存先となるWindowsファイルサーバー向けの保護機能を提供します。最新版では、Windowsファイルサーバーのランサムウェア対策やWindows PCの脆弱性対策を強化しました。
2018年10月25日今年で4回目となるKaspersky Lab Industrial CTFでは、スマートデバイスや産業用制御システムのセキュリティを検証する参加者を世界中から募集します。予選大会は、2018年11月23日から24日までオンラインにて開催されます。予選大会の上位3チームが参加する決勝大会は、2019年4月にシンガポールで開催されるKaspersky Security Analyst Summit(SAS)内で実施します。
2018年10月23日GReATの調査チームは、現在知られている中で最も深刻なサプライチェーン攻撃の1つである「ShadowPad」を発見し、解析した業績が評価され、今年のPéter SzőrアワードのTechnical Security Research賞を受賞しました。Péter Szőrアワードは、その年に発表されたセキュリティに関する技術研究論文のうち、特に優れたものに与えられ、年に一度Virus Bulletinカンファレンスで授与式が行われます。
2018年10月18日KIPSシリーズの最新シナリオ「運輸版」では、運輸業のITセキュリティ部門の社員として、クライアントへの貨物の運輸プロセスにおけるサイバーセキュリティを保持する業務を体感できます。輸送を請け負う運輸業固有のビジネスシステムを再現し、計量システムへのサイバー攻撃や実際のサイバー犯罪集団の手口もシナリオに取り入れることで、臨場感のあるリアルなサイバーインシデントの体験と対策が学べるようになっています。
2018年10月16日Kaspersky Cloud Sandboxは、クラウド上でサンドボックスを利用できるサービスです。企業や組織内にサンドボックス用の機器を保有することなく、実際のWindowsユーザー環境を再現した仮想環境を利用し動的にオブジェクトを解析できます。未知のマルウェアや高度なマルウェアを判定し、その解析結果をわかりやすく可視化することで、迅速なインシデント対応をサポートします。
2018年10月15日この攻撃には、Windowsオペレーティングシステムのゼロデイ脆弱性を悪用する新しいマルウェアが利用されました。攻撃者の狙いは、中東に存在する標的システムへ継続的にアクセスすることでした。
2018年10月5日パブリッククラウド、プライベートクラウドやオンプレミスを組み合わせたハイブリッドクラウド環境全体を一括して可視化し、透過的にかつ効率的に保護・管理するための製品です。これまで提供してきた仮想インフラストラクチャ用セキュリティ製品をバージョンアップし※1、既存のWindowsサーバー向け、Linuxサーバー向けセキュリティ製品を加え、さらにAWSおよびAzure※2 のAPIを使用することで、ハイブリッドクラウド環境のセキュリティを単一のコンソールで管理することが可能になりました。
2018年10月2日2016年6月に日本市場で販売を開始して以来、KICSはいくつかのパイロットプロジェクトを経て、市場で求められる複数のプロトコルをサポートしてきました。KICS2.7では、新たにオムロンのFINSを含む20余りのプロトコルをサポートし、適用できる制御システムが増え導入しやすくなりました。
2018年9月27日 最新版では、脆弱性を狙ったサイバー犯罪への対策として「ソフトウェアアップデーター」や「PCクリーナー」の機能を強化しました。重要なソフトウェアの更新や利用していないソフトウェアの削除がいっそう容易になり、PCを常に最新の状態に保つことができます。また、バナー広告をブロックする機能の強化やパフォーマンスの向上も行いました。Kaspersky...
2018年9月20日「スマホのある子育てを考えよう」は、当社が協賛する幼稚園や保育園に通う子どもたちの保護者を対象にしたインターネット安全利用啓発セミナーです。2014年10月に開始し、全国31の都道府県にある100か所の幼稚園や保育園でセミナーを実施し、累計で6,500人以上の保護者や開催園で働く職員が参加しました。
2018年9月18日このマルウェアは、情報セキュリティ関連のソフトウェア開発企業が発行した正規のデジタル証明書で署名された、ネットワーク用のフィルタードライバー(NDIS Proxy)を含んでいました。リサーチャーは、標的のプロフィールやLuckyMouseがこれまでに使用した攻撃方法から判断して、マルウェアが背後に国家が存在するサイバースパイ活動に使われているとみています。
2018年9月14日Kaspersky Labが日本を含む世界15カ国で実施したインターネット調査を実施し、インターネットへの依存度やオフライン状態が原因による問題に関して分析を行いました。その結果、23%がインターネット環境が無い状態で外出するよりも、公共の場で服を着ない方がましと回答しており、この傾向は日本でもみられました。
2018年9月7日Kaspersky Labの最新レポートで、世界中の子供や青少年がこの夏休み期間、オンラインでどのような活動をしていたかを分析しました。今年の夏、子供たちはSNSよりも、動画コンテンツを見たり、音楽を聴いたりして過ごす傾向にありました。ニュースサイトやオンラインゲームなども検索しています。それら以外に、成人向けコンテンツのWebサイトを頻繁に検索していたことも明らかになっています。
2018年8月30日この攻撃は、トロイの木馬を仕込んだ仮想通貨取引ソフトウェアを使用して、アジア地域の仮想通貨取引ネットワークに侵入したもので、その目的は仮想通貨の窃取とみています。今回の調査によって、Windowsベースのマルウェアに加え、macOSプラットフォームを標的とする未知のマルウェアを特定することができました。
2018年8月28日金融系マルウェアではあまり見られない複雑なDark Tequilaは、コードはモジュール構造で検知メカニズムを含み、発見されることを回避します。実行条件に合致した場合にのみ感染を実行し、また、実行ファイルを自動再生させるためにリムーバブルドライブにもコピーします。今も活動中で、新たな検体が見つかっています。
2018年8月22日「カスペルスキー インターネット セキュリティ」のネット決済保護機能が、MRG Effitasの「Online Banking/Browser Security Award 2017/18」を受賞しました。同製品の金融分野でのサイバー脅威に対する信頼性と効率性、そして製品の優れた能力が高評価を獲得し、4年連続4度目の受賞となりました。