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2011年6月2日Kaspersky Lab は 2011 年 4 月度のスパムレポートを発表します。メールトラフィックにおけるスパムの割合は 3 月から 1.2 ポイント増加して、月平均 80.8 % となり。今後も増加することが予想されます。
2011年5月12日3 月末から 4 月はじめにかけて LiveJournal.com をターゲットにして行われた DDoS 攻撃は、ロシア国内で大きなニュースになりました。当社では、この攻撃を行ったボットネットの 1 つをすでに監視していたため、インシデントの詳細の一部を明らかにすることができました。
2011年5月10日Kaspersky Lab は 2011 年 3 月度のスパムレポートを発表します。メールトラフィックにおけるスパムの割合は、2 月から 0.9 ポイント増加し、月平均 79.6% となりました。日本の大震災とリビアの紛争は、スパムに現在最も多く利用されているテーマです。
2011年4月15日Kaspersky Lab は、2011 年 2 月度のスパムレポートを公表いたします。メールトラフィックにおけるスパムメールの割合は、前月から 1.1 ポイント増加し、月平均 78.7% となりました。
2011年4月7日日本で起こった大震災では何千人もの人が家屋も愛しい人も失い、福島第一原発の状況に世界中が戦慄しました。この間に詐欺師およびマルウェア作者は、マルウェアが配置された Web サイトへのリンクを拡散させました。
2011年4月1日株式会社 Kaspersky Labs Japan は、東日本大震災に伴い、「地震」や「津波」、「原発」等をキーワードとしたスパムメールが出回っていることを確認しています。
2011年3月11日2 月には、スクリプトダウンローダ用の部分的なデータを含む CSS (Cascading Style Sheets) の使用でかなりの進捗がみられました。マルウェアを拡散させる新しい方法は、多くのアンチウイルスソリューションによる悪意あるスクリプトの検知をより困難にしています。
2011年2月7日Kaspersky Lab は 2010 年 12 月度スパムレポートを発表します。12 月には、恒例のクリスマスや新年といったテーマのほかに、スパム配信者が、ウィキリークス (WikiLeaks) が世界的に注目されているのを悪用したことが目立ちました。 Kaspersky Lab...
2011年2月4日マルウェア、特に複雑なプログラムの多くはシステム上で自身の存在を隠蔽するため、ユーザはその動作に気付きません。しかしサイバー詐欺は、ユーザが参加して実行される犯罪ともいえます。詐欺の被害者とならないように、詐欺で使用される手法を知ることが大切です。
2011年1月13日サイバー犯罪者の手口には変化が見られません。ネットサーフィンは依然として危険です。ユーザにマルウェアが配置された Web サイトへのリンクをクリックしたり、PC にマルウェアやフィッシングプログラムをダウンロードさせるために、ソーシャルエンジニアリング手法を駆使しています。
2010年12月8日11 月にユーザにとっても最も深刻な脅威となったのは、ドライブバイダウンロードでした。ドライブバイダウンロードによる攻撃では、ユーザが正規の Web サイトを訪問するだけで PC が感染する可能性があります。
2010年11月4日10 月は全体的に状況が安定していますが、いくつか興味深い事例があります。10 月始めに Virus.Win32.Murofet というウイルスが検知されましたが、このウイルスによって多数の PE ファイルが感染しました。
2010年10月5日今月は、ユーザの PC 上で検知されたマルウェアランキング、インターネット上のマルウェアランキングともに新たにランクインしたプログラムは少なく、大きな変化は見られませんでした。ただし今月現れた新たなコンビネーションに注目する必要があります。
2010年6月23日現在、子供達はインターネットを利用することで、世界についてより多くのことを知ったり、多くの人たちと交流したり、勉強したり、楽しんだりと、その可能性は計り知れないものがあります。一方で、インターネットは危険な面も持ち合わせています。