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自動対応による高度な脅威検知
今日において企業は増え続ける脅威の数と複雑さに対処する必要があります。このような脅威は、未知のマルウェア、新型のウイルス、ランサムウェア、ゼロデイエクスプロイトなど、既存のアンチウイルスやエンドポイントプロテクションソリューションをかいくぐるケースがあります。同時に、熟練したサイバーセキュリティのエキスパートは世界的に不足しているため、雇用が難しく、その費用が高くつく傾向があります。企業は、高度な脅威に対する検知と対処をできるだけ自動化する手段を模索しています。Kaspersky Sandboxは、エキスパートが複雑な脅威やAPTレベルの攻撃に対処するときのベストプラクティスを活用し、情報セキュリティアナリストなしに高度な脅威保護を実施できるようにします。
検知
このソリューションは、未知の標的型/回避型サイバー脅威の詳細な動的分析を可能にし、自動的にブロックできる数を大幅に増やします。
使いやすい管理システム
Kaspersky Sandboxのインストールと操作は簡単で、熟練したITセキュリティチームがない場合でも、企業のインフラストラクチャとシームレスに統合できます。
拡張性
Kaspersky Sandbox1台あたり、最大1,000ノードまでのエンドポイントを保護します。またノード数が増加した場合でも、簡単に拡張が可能で、インフラの規模が大きくなっても継続的に保護ができます。
統合
Kaspersky Endpoint Security for Businessの多層的な防御機能と密接に統合され、サードパーティアプリケーションとの間ではAPIを介して相互にやり取りします。
24時間年中無休のプレミアムサポート
必要なときにいつでも、エキスパートの支援が得られます。世界34箇所の事業所から、200か国以上を対象に、24時間年中無休のサービスを提供しています。カスペルスキーのセキュリティ製品を最大限に活用するには、当社のプレミアムサポートパッケージをご利用になるか、カスペルスキーのプロフェッショナルサービスにご相談ください。
ホワイトペーパー
世界中で認められている、当社のサイバーセキュリティエキスパートの見解をご確認ください。
脅威
攻撃はますます巧妙化しています。国家から支援を受けたハッカーが開発した複雑なツールが、市場に広く出回っていくにつれ、標的型攻撃をしかけるためのコストは下がっていきます。それとは反対に、高度なスキルを持つITセキュリティスペシャリストを雇用するコストは増大していきます。以下の脅威を防ぐコスト効果の高い保護の必要性は高まってきています。
複雑な脅威に対処できない従来のテクノロジー
深刻化する世界的な情報セキュリティアナリスト不足
複雑なアンチAPTやEDRクラスのソリューションを導入する予算の不足
毎日分析すべきセキュリティイベントの数の急激な増加